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資本政策をご存知ですか? 最低限のことだけ押えましょうね。
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| 資金調達 の全体像について |
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皆さんは「資本政策」ってご存知ですか?
一言で言うのなら、「ファイナンス活動」とでも言えばいいのでしょうか。
いわゆる“株主構成”、その会社は一体誰のものなのか?ということです。
これは重要です。
資本政策の目的は何でしょうか?
色々とあると思いますが主に以下のようなことではないでしょうか?
1.資金調達
2.創業オーナーのシェアの維持・安定株主対策
3.創業者オーナーのキャピタルゲイン確保
4.従業員・役員へのインセンティブ付与
5.株式公開基準の充足
6.事業承継対策
7.相続対策
まあ、あまり難しい話しは止めましょうね。
直接金融のスペシャリストである株式会社パブリックトラストの佐藤先生から聞いたのですが、やはりこの資本政策のやり方次第で、オーナーのキャピタルゲインも大きく変動するそうです。
こういうケースがあるようです。
ベンチャーキャピタルから投資を受けて、公開準備に入っていたあるベンチャー企業のことです。出資者サイドで全て資本政策を作成して進めたそうなのですが、その時の経営権は32%だったそうです。
佐藤先生がその資本政策を見たところ、51%の経営権は確保できるはずの企業価値のあるベンチャー企業だったそうです。
皆さんも、「経営権は1/2超確保する」ということを常識の範囲で知っているでしょう。
やはり、この1/2超はできれば安定株主で確保する必要があります。
株式を公開すると、外部の外部の株主が経営に口を出してくることも考えられます。また、株式の買占めの危険にさらされる可能性も否定はできません。よって、公開後も安定した経営権を確保する必要があるのです。
株主構成は、確かに株式の流通量を確保しながらも、できればオーナー一族で、発行済株式の1/2超を確保したいです。
さらに取引先や銀行、持ち株会などで発行済み株式数の2/3以上(特別決議を行うに足りる株式数)を維持したいものです。
最低でも、株式数の1/3以上を確保していれば経営に係る重要事項を否決することができますので、株式数の1/3以上を確保していれば、最低限の経営権を確保することができる、とも考えられるのでしょうね。
皆さんに最後にアドバイス・・・。
「如何に安定した株主構成を確保するのか?」 資本政策ではこれが最も重要です。だからできるだけ経営者側の立場で資本政策に関する提案をしてくれるアドバイザーを探すことです。
ある意味。これが一番重要です!
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